※この記事は2巻までの内容に触れています。未読の方はご注意ください！
『エセスパダリには屈さない！』のヒーロー、墨川 雫（すみかわ しずく）。彼の魅力は、単なる「エセスパダリ（ニセ・スーパーダーリン）」というだけではありません！
この記事では、ガサツな幼なじみ・茜だけに見せる、雫の“本性”を2巻までの内容から徹底的に深掘りしていきます。彼の完璧な笑顔の裏に隠された、茜への愛の沼の深さを、とくとご堪能ください。
“エセスパダリ”とは？
「えせ」とは「似非」と書き、似ているが実は本物ではないことを意味します。
「スパダリ」とは「スーパーダーリン」を略した言葉で、あらゆる面で“理想的な男性”を指します。具体的には、いわゆる三高（高収入・高身長・高学歴）に加えて、家事や育児にも協力的で、思いやりがあり、内面も外見もハイスペックな男性です(///ω///)♪
よって「エセスパダリ」とは、「偽スーパーダーリン」「なんちゃってスーパーダーリン」という意味です♡
「エセスパダリには屈さない！」墨川 雫のプロフィール
- 表の顔： 容姿端麗で、誰にでも優しい完璧超人。
- 真の姿： ちょっと意地悪で素直じゃない性格。幼なじみの茜を溺愛しているが、素直じゃないところや嫉妬しちゃうところなど、等身大の男の子の姿を余すことなく魅せてくれます♡
魅力①：ゲームと称してアプローチする姿に悶絶♡
自分の茜への気持ちを隠しつつも、茜の心を掴みたい！と奮闘するイケメン男子に目が離せません！
「どちらが先に”堕ちる”か」と勝負を仕掛けて、茜に次々甘い言葉やゼロ距離接近する姿にキュンキュンしっぱなし(///ω///)♪ イケメンが急に近づいてくるのを想像してみてください！！！体温3度は上昇して、汗かいてきますって( ° ¡¡ °)・:∴
魅力②：弟ポジションから昇格したくて奮闘♡
茜と雫は幼馴染で「姉・弟」の関係が長かったのもあり、茜がなかなか自分を「恋愛対象」としてみてくれない状況にイライラする雫。雫の中で「弟」はNGワード。茜が「弟」と口にするたびに、苛立ちと焦りが見え隠れする表情は、見逃せません(*>∀<)ﾉ))★ 絶対見逃せませんよ〜！！！（喜）
魅力③：イケメンの嫉妬する姿ほど”ご馳走”はない♡
イケメンだから、他の子からはめちゃめちゃモテるのに！自分の意中の子には相手にされず（笑）好きな子が他の男の子と仲良くする姿を見て嫉妬する様子は、最高に 楽しい！ 美しい！！！（喜） 急に拗ねたり(///ω///)♪ 急に機嫌が悪くなったり・・・可愛すぎるだろ！(*>∀<)ﾉ))★
魅力④：礼儀をわきまえ筋が通ってる完璧さ♡
ライバルだと思っている人にはツンツンしそうなお年頃だけど、ちゃんと笑顔で挨拶するところは”人として”尊敬できる♪って思って読んでました♡
また、2巻終盤で「・・・なんか、がっかりだわ」と、自分にアプローチかけくる女の子に喝を入れるシーンがあるのですが(///ω///)♪ 「（自分なら）友達のために明るく尽くしてくれるようなヤツを、都合よく使おうとは思わない」と、ズルい女の子に対して怒るんです(///ω///)♪ いや〜・・・♡ 最高かよッ！
可愛いだけじゃない！かっこいいだけじゃない！道理を心得ているところは満点すぎる☆
まとめ： あなたも雫が仕掛ける“甘いゲーム”の沼にハマってみませんか？♡
いかがでしたか？
『エセスパダリには屈さない！』のヒーロー・雫くんの、底なしの魅力をご紹介してきました。
「最近、トキメキが足りないな…」
「分かりやすい溺愛だけじゃなく、イケメンが頑張る姿も応援したい！」
そんなあなたにこそ、絶対に読んでほしい一作です。
果たして、茜に雫が仕掛けた「先に堕ちた方が負け」のゲームの行方は…？
あなたもぜひ、ニヤニヤが止まらないこの甘い沼に、どっぷりとハマってみてくださいね(///ω///)♪
