「わたしの幸せな結婚」実写映画化が「ひどい」と批判されている理由は?

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2023年3月17日(金)に公開される映画「わたしの幸せな結婚」のキャストをめぐり、原作を愛しているファンから数多くのご意見が飛び交っていることはご存知でしょうか?

・絵が繊細なだけに実写は難しいのではないか
・原作と実写のイメージがまるで逆

など、とにかく原作とのイメージが違いすぎるとの声がとても多く見られます。

ここから、ファンのご意見をもとに「わたしの幸せな結婚」の実写映画化が批判される理由について考えていきたいと思います。

「わたしの幸せな結婚」実写化はむずかしい?

まず「わたしの幸せな結婚」は「ファンタジー」要素が満載なんです。

原作では、特殊なチカラを駆使する場面が幾度となく出てくるのですが、そもそも「気」とか「魔法」とか、いわゆる「ファンタジー」を映像にするって、本当に大変だと思います。

私たちの世界では考えられない「非現実的」なモノを、リアルさを求めながら違和感なく魅せるって…そもそも、そこからして「むずかしい」ですよね(;´∀`)

これが、実写化が「むずかしい」とされる理由の1つです。

「わたしの幸せな結婚」原作とキャストのイメージのずれ

目黒蓮さんが演じる「久藤清霞(クドウキヨカ)」は、「美しくも冷酷な軍人」と言われており、見た目は色白で美しくほっそりとした容姿とされています。

▼こちらのアニメPVでご確認ください♪

そんな久藤清霞と目黒蓮さんを比較してみると

・目黒蓮さんの体型がよすぎる
・目黒蓮さんの顔立ちがハッキリしすぎる

という声が多くみまれました。

また、斎森美世(サイモリミヨ)役には今田美桜ちゃんがキャスティングされておりますが、原作ファンの間では、今田美桜ちゃんは美世の妹 香耶役がピッタリだとの声がとても多かったですね。

「わたしの幸せな結婚」原作と違ったストーリー?

「わたしの幸せな結婚」の原作では、和風のシンデレラストーリーの設定です。

幼いころから継母と異母妹から虐げられて生きてきた女の子が、政略結婚の末、幸せな生活をつかもうとする物語。

しかし、実写映画の予告を見てみると、政略結婚をする男性が主人公となっているのがわかります。

▼こちらから映画予告をご覧ください▼

原作ファンにしてみたら「違和感しかない」という声が多くあがっていました。

「わたしの幸せな結婚」実写映画化のキャストは誰がよかった?

キャスティングに批判が多い中、では?誰だったら皆が納得していたのでしょうか?

ツイートからもみられるように

久藤清霞役には
・横浜流星くん
・吉沢亮くん
・京本大我くん

があげられていました。

また、斎森美世役には
・浜辺美波ちゃん
・清原果耶ちゃん

が、多く聞かれました(*´ω`*)

「わたしの幸せな結婚」実写映画化が「ひどい」と批判されている理由のまとめ

小説や漫画では、日本ならではの美しい和の世界観が繊細に描かれているだけに、実写化はとてもハードルが高かったのは事実だと思います。

しかし、キャスティングされた役者さんたちは、きっと命を賭けでそれぞれの役柄を全うし、全力で作品作りに挑んだのだと、この映画の予告を観て、私はそう感じました( *´艸`)

「ここでは私の言うことに絶対従え」からの「美世はどこだ!」と叫ぶ清霞の心情の変化。

「誰からも愛されずただ孤独に虐げられてきた」からの「旦那様…そばにいたいです」と言葉を絞りだす美世の成長。

原作の世界観はもちろん素晴らしいモノがあり「変わってほしくない」と願う気持ちも分かります。しかし私は、原作は原作のまま大事にし、実写映画は「これも1つの物語」と捉えて、劇場で楽しんできたいと思っております☆*+:・。

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