2022年9月に劇場版アニメとしてスクリーンにて公開されたこの作品。私はAmazonプライムで視聴させて頂きました☆
視聴後に、この作品のことを検索すると・・・「アニメはつまらない」「アニメは期待はずれ」など、とても辛口評価が目立ちました(@0@) そんなにつまらなかったかなぁ・・・私はドキドキ・キュンキュンしながら見ていたのですが(笑)その理由なども検証しながら、作品のご紹介をさせて頂きたいと思います♪
コミック版(漫画)
文庫版(小説)
アニメ「夏へのトンネル、さよならの出口」を見るなら
Amazonプライムビデオ
「夏へのトンネル、さよならの出口」とは?
原作者:八目迷先生によりSFファンタジーとして描かれたこの作品は、2019年にライトノベル(小説)として発行されました。
「夏へのトンネル、さよならの出口」あらすじ
時空を超えるトンネルに挑む少年と少女の夏。
「ウラシマトンネルって、知ってる? そのトンネルに入ったら、欲しいものがなんでも手に入るの」
「なんでも?」
「なんでも。でもね、ウラシマトンネルはただでは帰してくれなくて――」
海に面する田舎町・香崎。
夏の日のある朝、高二の塔野カオルは、『ウラシマトンネル』という都市伝説を耳にした。それは、中に入れば年を取る代わりに欲しいものがなんでも手に入るというお伽噺のようなトンネルだった。その日の夜、カオルは偶然にも『ウラシマトンネル』らしきトンネルを発見する。最愛の妹・カレンを五年前に事故で亡くした彼は、トンネルを前に、あることを思いつく。――『ウラシマトンネル』に入れば、カレンを取り戻せるかもしれない。放課後に一人でトンネルの検証を開始したカオルだったが、そんな彼の後をこっそりとつける人物がいた。転校生の花城あんず。クラスでは浮いた存在になっている彼女は、カオルに興味を持つ。二人は互いの欲しいものを手に入れるために協力関係を結ぶのだが……。
優しさと切なさに満ちたひと夏の青春を繊細な筆致で描き、第13回小学館ライトノベル大賞のガガガ賞と審査員特別賞のW受賞を果たした話題作。(コミックシーモアより)
「夏へのトンネル、さよならの出口」概要
原作ライトノベル(小説)
コミック(漫画)
アニメ「夏へのトンネル、さよならの出口」が”つまらない”と言われているわけ
アニメ版を見てから、作品のことをもっと知りたいと思い検索してみたところ!アニメに関しての酷評が出てくる出てくる(笑)世間様のご意見の一部はこちら▼
・全く違う作品になってしまった。がっかり
・こんなあっさりした内容じゃなかったのに
・あれ?恋愛ものだったっけ?
・同級生との話がゴッソリなくなってる!そこが見たかったのに!
などなど・・・(^v^;)
そこまで言う!?(笑)逆に気になってしまってwww アニメを見たあと、コミックの方を読んでみたんですよ(´▽`) ‘`,、’`,、・・・・・なるほど・・・・・。
私は、アニメから入ったので、さほど気にならなかったし、こういうストーリーなんだと思って見ていたので、とても楽しめたんですよ☆ でも、原作の小説や漫画を読んでしまうと、内容の濃厚さに驚かされ「あの場面の裏にはこんなストーリーがあったのか!」と、私は、めちゃめちゃ楽しめちゃったんですよね(笑)
【結論】原作とアニメでは、物語が違うものとして見るべし!(笑)
原作はSFファンタジーとして世間の人気を集めているが、アニメではラブストーリー強めの作品になっています。でもこれはこれで面白かった!アニメから入った人は、アニメ→原作、と読み進めれば2倍楽しめること間違いなしです(*>∀<)ノ))★
原作を知っている人は、作品の「ラブ」な部分をクローズアップさせたアニメ作品♪と思ってみて頂けたら、とても楽しめるのではないかと思います☆
「夏へのトンネル、さよならの出口」まとめ
原作は、とても内容が濃くて、世間からの評価も上場!SFファンタジーとしては大満足の作品です☆
しかし、アニメ版ではSFではなく「ラブストーリー」となっているため、全く別の作品を見ているかのような錯覚に見舞われるかもしれません。でも、私はとても面白かったんです!父親から浴びせられる罵声に打ちひしがれる表情や、相手を待って待って待ちくたびれて、伝えたい想いが溢れ大泣きするシーンは、思わず涙がこぼれました。
この作品は、アニメから入った方が、より楽しめるかもしれません♪
アニメ「夏へのトンネル、さよならの出口」を見るなら
Amazonプライムビデオ