
『うるわしの宵の月』2巻は、“お試し”で付き合うことになった宵と市村先輩の距離が一気に縮まる大注目巻♡
とくに今回は、男女の距離感の違い・恋心の自覚・不安とときめきの交差が丁寧に描かれています。
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「うるわしの宵の月」2巻あらすじ(ネタバレあり)
市村の「ためしに付き合ってみる?」という軽い一言に、まさかの「いいですよ」と返してしまった宵。もちろん、どうせ冗談だろうと思っていたのに、市村の返事は「まじ?」。
ここから“試しにのお付き合い期間”が始まっていく…。
最初は軽い気持ちのはずだったのに、気づけば相手の言葉や態度に振り回されてしまう──そんな甘くて不器用な時間がじっくり描かれていきます。
✧ 市村の“等身大男子感”が最高に刺さる
私がめちゃくちゃ好きだったのはここ👇
「試しにって、どこまで?」
いや、それ聞く?笑
市村のちょっとぬけた男子っぽさが人間味あって愛しい…♡
そして宵の契約書提案には、
「クーリングオフされないように頑張ります」
この余裕と茶目っ気、完全に先輩の余裕なんだよね…。
「うるわしの宵の月」市村の「独占欲」が可愛すぎる!
宵に対しての市村が♡
「2人っきりになりたかったから♡」
「宵ちゃんオレのものなんでしょ?
ひとりじめしてもいいんだよねぇ」
と、可愛すぎるアピールに宵もタジタジ・・・それに対して宵は
「独占欲強い」
と言っちゃうところも、また尊い♡
そして市村の本音。
「欲しいと思うものに会ったの初めてかも」
この一言、完全に恋の始まりですよね。
「うるわしの宵の月」既読スルーが示す“恋の温度差”
2巻でいちばん共感したのはここ!
- 宵→即レスを期待してしまう
- 市村→普段は既読スルーしてしまうタイプ
このすれ違いで不安になる宵。
でもこのズレがあることで逆に“恋のリアル”を感じる。
市村は宵には即レスする=特別扱いしている。
でもそれが宵には伝わっていない。
このすれ違いがなんとももどかしくて、可愛い!
「うるわしの宵の月」デート中の「楽しさ」が恋に変わる瞬間
デート中は市村が宵に合わせてくるシーン。
この“相手に寄せる”が本当に優しい。
宵の表情がどんどん柔らかくなっていくのがたまらない♡
「うるわしの宵の月」”好き”はまだ言えない。でも心は動いている…
宵はまだ市村に“一線”を引いている。でも、心は確実に動き始めてるんですよね。
それが爆発するのがここ↓
「ちゃんと好きって言われてないですから!」
これ、完全に恋してる子の言葉。
「うるわしの宵の月」市村が気づく“恋”という感情
友達の仙太郎に
「それ、一目惚れってやつじゃない?」
と言われて初めて、自分の感情が“恋”だと気づく──
ポンコツ王子っぷりが、また可愛い♡
「うるわしの宵の月」ラストが最高の仕掛け!
「好きって言われてない」と言われた市村が
「じゃあ試してみていい?」
え、何を!?
どう試すの!?
この問いかけで2巻が終わるとか、
読者の心を掴む天才すぎる…!
「うるわしの宵の月」2巻のテーマ:恋の温度差と自覚の物語
“お試し”という距離感から始まる恋。
- 相手を知る楽しさ
- 気持ちが追いつかない不安
- 温度差のズレ
- 本音が零れる瞬間
これ全部が青春の“リアルな恋”なんですよね。
宵の心が「王子」から「女の子」に変わっていく、その瞬間が愛おしい…♡
「うるわしの宵の月」総評:不器用で、まっすぐで、最高にじれったい!
甘いだけじゃなくて、
不安や戸惑いも描かれているからこそ、
2人の距離が近づいた瞬間が尊い。
“お試し”が本物になる瞬間はすぐそこ──!
「うるわしの宵の月」アニメ化決定情報はこちら
2026年1月11日よりTVアニメ放送決定!
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