「最近、ときめき足りてる？」
お仕事に、家庭に、日々のやることに追われて、ふと気づけば心がカサカサ…。若い頃のように、少女漫画を読んで胸を焦がすなんてことも、すっかりご無沙汰。 そんな、かつて少女漫画に夢中になった経験のあるすべての40代女子に、今こそ私が全力でオススメしたい“沼”があります。
そう、それは講談社「別冊フレンド」で大人気連載中の漫画『隣のステラ』に登場するヒーロー、柊木昴（ひいらぎ すばる）という名の底なし沼…！
「どうせキラキラな高校生の恋愛でしょ？」なんて侮ってはいけません。彼・昴の魅力は、人生の甘いも酸いも知る私たち40代の心にこそ、深く、鋭く、突き刺さるのです。 この記事で、彼の魅力を徹底的に分析＆解説させてください♡
『隣のステラ』ってどんな話？
物語は、ごく普通の女子高生・千明と、その幼なじみで今をときめく人気若手俳優・柊木昴の「近くて遠い」恋を描いたラブストーリー。芸能人と一般人という、もどかしい関係性がたまらない王道の設定です。
主人公の千明は、昔から昴に片想いしていますが、どんどんスターになっていく彼を「世界が違う人」と感じ、自分の気持ちを諦めようとします。一方、昴は人気者になっても昔と変わらず千明に接し、彼女がそばにいるから頑張れる、と特別な感情を抱いている様子…。この絶妙な距離感の中で、昴が見せる様々な表情が、もう…たまらないんです！
ポチップ
40代の心を鷲掴み！柊木昴の“沼”ポイント徹底分析
ではここから！昴の魅力を徹底分析していきたいと思います(*>∀<)ﾉ))★
沼ポイント①：完璧フェイスの下に隠された「不器用さ」という最強ギャップ
見てください、この完璧なビジュアル。人気俳優兼モデルというだけあって、そのルックスはまさに国宝級。しかし！彼の真の魅力は、その完璧な仮面の下に隠された、驚くほどの不器用さにあります。
仕事ではプロフェッショナルな彼が、千明のことになると途端にポンコツになるんです。自分の気持ちに無自覚だったり、他の男の子と仲良くしている千明に分かりやすくヤキモチを焼いたり…。若い頃なら「もう、じれったい！」で終わったかもしれないこの不器用さ。でも、色々な経験を積んできた私たち40代には、このピュアさがたまらなく愛おしく映るのです。「守ってあげたい…！」なんて母性本能をくすぐられまくりで、心臓が持ちません。
沼ポイント②：色気と切なさが同居する「大人の涙」
私が昴に完全に心を奪われたのが、彼の“涙”。
人気芸能人という立場から、千明への想いを必死に抑えようとする中で見せる、彼の切ない表情や涙は、まさに芸術品。4巻で見せる男の子目線の涙なんて、美しすぎて息を呑むほどです。
ただ悲しいだけの涙じゃない。そこには、千明を大切に想う気持ち、芸能人という立場の葛藤、もどかしさ…様々な感情が凝縮されています。その深みに、私たち大人は抗えないのです。彼の涙を見るたびに、胸が締め付けられて、気づけば昴のことばかり考えてしまう…。これぞ、大人のための“沼”です。
沼ポイント③：「君だけ」を貫く一途さと、不意に見せる独占欲
芸能界という華やかな世界にいれば、周りにはいくらでも綺麗な女性がいるはず。それなのに、昴が見ているのはずっと千明だけ。学校でも仕事場でも、彼が一番大切にしているのは、隣にいる幼なじみの女の子なのです。
この絶対的な一途さ、最高じゃないですか？
そして、普段は穏やかな彼が、千明のことになると不意に見せる強い独占欲。他の男の影を感じた時に見せる、鋭い視線や力強い腕…。このギャップにやられない女性がいるでしょうか。「私のこと、そんなに好きだったの…？」そう思わせてくれる特別感。これこそ、私たちが少女漫画に求める究極のときめきですよね♡
沼ポイント④：オフの時の「無防備さ」と最高のビジュアル
仕事モードのキメキメな昴はもちろん素敵。でも、真の破壊力は、千明の前だけで見せるオフの姿にあります。
寝起きが悪くて千明に起こしてもらったり、家でリラックスしている時の無防備な表情だったり…。特に、タンクトップ姿から覗く綺麗な腕や、寝ている時の上半身裸のシーンは、目の保養以外の何物でもありません。エロティックではないのに、なぜかドキドキしてしまう、あの絶妙な色気！
この「私だけが知っている彼の姿」というシチュエーションが、たまらない優越感を満たしてくれます。
なぜ、今40代女子に”昴”が刺さるのか
それは、昴が「若い頃に夢見た理想」と「大人になった今だからこそ分かる尊さ」を、奇跡的なバランスで両立させているからだと私は分析します♡
キラキラした芸能人という非日常的な存在でありながら、恋愛には不器用で、一途で、時に切ない顔も見せる。その人間らしい魅力が、現実を生きる私たちの乾いた心に、潤いと強烈なときめきを与えてくれるのです。
さあ、あなたも“昴沼”へ！
もうお分かりいただけたでしょうか。柊木昴は、単なるイケメン高校生ではありません。私たち40代の心を本気で揺さぶりにくる、危険な男なのです（笑）
まだ『隣のステラ』を読んだことがないなんて、人生損してます！さあ、今すぐ書店や電子書籍サイトへ走って、昴の沼にどっぷりハマってみてください(´∀｀*)ﾎﾟｯ きっと、忘れていた“恋する気持ち”を思い出させてくれるはずです♡
