

ついに、黒瀬と麦の交際がスタート♡でも “恋人になったからこそ生まれる不安” や “2人の距離の取り方” がリアルに描かれ、キュンだけじゃなく胸がぎゅっとなるシーンが多い1冊。
そして…黒瀬彗の 彼氏力(かれしりょく)が爆発 します。7巻は、全読者が黒瀬に落ちる巻です。
では、あらすじ&感想、そして名シーンを振り返りましょう♡
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「ピンクとハバネロ」7巻 あらすじ♡【ネタバレ】
✽ここからは「ピンクとハバネロ」7巻のネタバレを含みます。ネタバレを望んでいない方はご注意ください!
黒瀬のキスで正式に交際が始まった麦と黒瀬。ぶっきらぼうに見えて、照れ隠しのように言う黒瀬の「よろしく」からスタートするラブい日常が胸に沁みる・・・と思いきや、これまでと何も変わらない?劇的な変化もなく、周囲が不安を口にする中、麦は、黒瀬の「好き」は重みが違う。簡単に言ったりしない。と周囲を説得する場面も。
麦は家族に「彼氏ができて成績が落ちた」と思われたくなくて、テスト勉強に励むことに。その間、黒瀬との時間は減ってしまうが、黒瀬は文句ひとつ言わず、
「1人で抱えんなよ。手伝うから」
と、ゆるく寄り添う姿がたまらない。
そんな中、騎士カフェの客とのトラブルが学校に持ち込まれ、麦だけが説明させられる状況に。
すると黒瀬が突然教室に現れ──
「罰は俺が受けます」
と、迷いなく庇いに入る。
場の空気が一瞬で変わるほどのヒーロー発言。
さらに麦がその客を気にしていることに気づき、
「もうあいつには関わるなよ」
と釘を刺す黒瀬。麦の性格を知る彼氏ならではの“本気の声”。
しかし麦は結局トラブルに巻き込まれ、危ない目に──。
助けに来た黒瀬は、麦を抱き寄せながら漏らす。
「よかった…」
その“心からの安堵”が、7巻最大の名シーン。
「ピンクとハバネロ」7巻 感想♡
黒瀬、彼氏になったら破壊力どうなってんの…!?と、叫びたくなるほどの神回。
・守る
・支える
・心配する
・想いがブレない
これらが同時に押し寄せてきて、読者の心臓は限界突破。
黒瀬は相変わらず不器用で、言葉は少ないけれど、麦がつらい時・困っている時には、必ず“行動”で示す。
そのたびに麦の心は揺れ、読者も揺れる…♡恋愛の“はじまりの不器用さ”と“気持ちの熱”が、丁寧に描かれた巻でした。
「ピンクとハバネロ」7巻の見どころ3つ♡
① 黒瀬の彼氏感が爆上がり
怒る、守る、支える…全部が自然体だからこそリアルで刺さる。
② 勉強を頑張る麦の健気さ
「彼氏ができて成績落ちた」と言われたくない。この努力する姿に、黒瀬も読者も胸をつかまれる。
③ トラブル編の黒瀬の行動力
駆けつけて守る→安心して抱き寄せる。完全に恋愛漫画界のヒーロー。
「ピンクとハバネロ」7巻 名シーン♡
「罰は俺が受けます」
→ 黒瀬彗、かっこよすぎ問題。
「もうあいつには関わるなよ」
→ 心配と嫉妬が混じる声の温度が尊い。
「よかった…」
→これは反則。
危険な状況から麦を助け出し、抱き寄せながらの一言。麦を大切に思う“本音”が素直に溢れた瞬間。
「ピンクとハバネロ」7巻でのキャラ変化まとめ♡
◆ 黒瀬の変化
・麦を守ろうとする姿勢が強まる
・不安を素直に出し始める
・“恋人としての覚悟”が生まれてきている
◆ 麦の変化
・黒瀬を信じる気持ちが揺るぎなくなる
・恋人としてどう向き合うか考え始める
・トラブルの中で強さと優しさが開花
7巻は、「黒瀬彗、彼氏として最強説」が証明された巻。
守る姿も、嫉妬も、支える姿も全部が最高で、読めば読むほど黒瀬に恋すること間違いなしです♡
次巻では、2人の関係がさらに深まる予感…。8巻も胸キュン必至です!
▼ 前の巻のレビューはこちら
➡ 6巻レビュー:https://tokicomi.com/habanero-6/
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