【小田原みづえ】初恋ダブルエッジ全巻ネタバレ感想まとめ♡8巻までの あらすじ・結末まで徹底解説!

少女漫画
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初恋ダブルエッジ』は、小田原みづえ先生による少女漫画で、男性恐怖を抱えた女子高生と年上男性の恋を描いた物語です。

  • どんなストーリー?
  • 最終回はどうなる?
  • 修平の恋の結末は?

この記事では、初恋ダブルエッジ全巻のネタバレと結末までまとめて解説します。

また、各巻の見どころや登場人物の魅力についても紹介します。


※『初恋ダブルエッジ』の作品全体について知りたい方はこちら
作品紹介記事はこちら(あらすじ・見どころまとめ)

初恋ダブルエッジとは?【作品情報】

項目内容
作者小田原みづえ
掲載誌マーガレット
巻数全8巻
ジャンル少女漫画・年の差恋愛

初恋ダブルエッジ』は、トラウマを抱えた少女と、それを受け止めようとする大人の男性の恋を描いた作品です。

恋愛だけでなく

  • トラウマ
  • 家族
  • 人としての覚悟

などが丁寧に描かれている点が特徴です。


初恋ダブルエッジのあらすじ(ネタバレなし)

主人公は女子高生の 天野謡

過去に男性から襲われそうになった経験があり、男性恐怖を抱えています。

それでも「恋をしてみたい」と思った謡は、ある日突然、ある男性に声をかけます。

「あたしの王子様になってください」

その相手が、ギター工房で働く職人、戸野田譜でした。

こうして、トラウマを抱えた少女と彼女を見守る大人の男の恋が始まります。


初恋ダブルエッジ全巻ネタバレまとめ

1巻|恋の始まり

男性恐怖を抱える女子高生・天野謡と、ギター工房で働く戸野田譜の出会いが描かれる1巻。
「男はオオカミ、自分はハリネズミ」という印象的な関係性の中で、謡の初恋が少しずつ動き出します。

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2巻|トラウマという現実

想いが通じ合ったあとも、トラウマは簡単には消えない――そんな現実が描かれる巻です。
特に、弟・修平が戸野田に突きつける言葉は重く、恋愛だけでは終わらないこの作品の深さを感じました。

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3巻|戸野田の覚悟

過去を変えることはできなくても、この先を一緒に考えることはできる。
戸野田の覚悟がはっきり見える巻で、謡ととのの関係が大きく前に進んだ印象的な1冊でした。

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4巻|揺れ始める恋

交際は順調に見えながらも、少しずつ関係に揺れが生まれ始める巻です。
修平の秘めた想いも表に出始め、穏やかだった物語が少しずつ切なさを増していきます。

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5巻|修平の想い

修平の気持ちがついに限界を迎え、読んでいて胸が締め付けられる展開が続く巻でした。
叶わないとわかっていても消せない想いが痛いほど伝わってきて、修平という人物の切なさが強く残ります。

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6巻|恋の決着

修平の恋にひとつの答えが出る、感情の大きく動く巻です。
そして、修平の想いを否定せず受け止めたうえで「俺が頑張る」と言える戸野田の覚悟に、強く心を打たれました。

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7巻|それぞれの成長

文化祭や日常の出来事を通して、それぞれが少しずつ大人へ近づいていく巻です。
謡と戸野田の穏やかな恋の時間に加え、修平とすみれの関係にも新しい変化が見え始めます。

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8巻|未来へ(最終巻)

最終巻では、過去を抱えたままでも前へ進んでいけることが丁寧に描かれます。
謡と戸野田、修平とすみれ、それぞれが自分の未来を選び取っていくラストは、温かい余韻の残る結末でした。

8巻レビューはこちら


修平の恋が切なすぎる理由

この作品の中でも特に印象的なのが修平の恋です。

一番近くにいるのに、男としては一番遠い存在。

それでも

  • 謡を守ろうとする
  • 戸野田を否定しない

修平の恋は、叶わないとわかっていても諦めきれない、とても切ないものでした。


初恋ダブルエッジの結末【ネタバレ】

最終巻では、それぞれが自分の未来を選びます。

謡は大学へ進学し、やがて戸野田と結婚します。

そして修平もまた、すみれと新しい関係を築いていきます。

苦しい時間を乗り越えたからこそ、最後には温かい余韻が残る結末でした。


初恋ダブルエッジの魅力

この作品の魅力は恋愛だけではありません。

描かれているのは

  • トラウマと向き合うこと
  • 家族の支え
  • 叶わない恋
  • 人としての覚悟

です。

戸野田のように、相手を尊重しながら支える恋もあれば、修平のように、叶わないとわかっていても諦めきれない恋もあります。

どちらの想いも否定せず、丁寧に描いているところがこの作品の魅力です。


「初恋ダブルエッジ」というタイトルの意味を考える

初恋ダブルエッジ』というタイトルを読むたびに、この作品は本当に名前通りの物語だと感じます。

恋は人を救うものでもあるけれど、同時に傷を刺激するものでもある。誰かを守りたいという気持ちは優しさにもなるけれど、時に苦しさにも変わる。

謡にとって恋は、前に進む力であると同時に、過去の傷を思い出させるものでもありました。
戸野田にとっても、誰かを好きになることは救いであると同時に、過去の裏切りを越えていくことでもあったのだと思います。
そして修平にとっては、近くにいるからこそ叶わない恋になってしまう、切ない刃でもありました。

この作品には、ひとつの感情の中に必ず二つの面があります。
だからこそ『ダブルエッジ』という言葉が、とてもよく似合う作品だと感じました

「初恋ダブルエッジ」はこんな人におすすめ

  • 少し重たいテーマの少女漫画が好き
  • 年の差恋愛の物語を読みたい
  • 叶わない恋の切なさが好き
  • 人としてかっこいい男性キャラが好き

恋愛漫画でありながら、人生についても考えさせられる作品なので、心に残る物語を読みたい人におすすめです。

「初恋ダブルエッジ」まとめ

初恋ダブルエッジ』は、トラウマを抱えた少女が恋を通して少しずつ前へ進んでいく物語です。

過去は消えることはありません。

でも、その過去を抱えたままでも、人は誰かを好きになり、前に進むことができます。

この物語が、同じように悩んでいる誰かの背中を、少しでも押してくれる作品になればいいなと思います。


※『初恋ダブルエッジ』の作品全体について知りたい方はこちら
作品紹介記事はこちら(あらすじ・見どころまとめ)

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