【小田原みづえ】初恋ダブルエッジ7巻ネタバレ感想♡文化祭の恋と、それぞれの大人への一歩

少女漫画
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⚠️この記事はネタバレを含みます。ネタバレを望まない方はご注意ください!

6巻では、弟・修平の恋に一つの区切りがつき、戸野田と謡の関係もまた少し前に進みました。

そして7巻では、それぞれが少しずつ「次の段階」に進んでいきます。

恋人としての時間、大人になることへの戸惑い、そして新しく芽生え始める想い。

穏やかな日常の中で、登場人物たちの関係が少しずつ変わっていく巻でした。


▶︎初恋ダブルエッジ6巻レビューはこちら

「初恋ダブルエッジ」7巻のあらすじ

文化祭の季節。

女子校に通う謡のクラスでは、メイド喫茶を出すことになりました。

男性が苦手だった謡ですが、これまでの経験もあり、今回は接客にも挑戦することにします。

そんな謡の姿に、戸野田は落ち着かない様子。

さらに、友人の直哉から、メイド服姿の謡が男性に囲まれている写真が送られてきます。

それを見た戸野田は、仕事のシフトを変えてもらい、文化祭へ向かうことを決意します。

「初恋ダブルエッジ」文化祭デート

文化祭で働く謡の姿を見て、戸野田は安心します。

年齢差がある二人にとって、同じ学校生活を送ることはできません。

しかし教室の机を並べて座る瞬間、戸野田はふと口にします。

「夢が叶ったかな。おれも」

「いくつになってもうれしいもんだな。教室で好きなコと隣の席ってのは」

その言葉には、大人だからこそ味わえない青春への少しの憧れが込められているようでした。

「初恋ダブルエッジ」美穂子の存在

ある日、戸野田の元恋人である美穂子が店を訪ねてきます。

結婚記念日のケーキ作りがうまくいかず、悩んでいました。

最初は関わりたくないと思っていた謡でしたが、流れでケーキ作りを手伝うことになります。

その中で、謡はふとこぼします。「早く大人になりたい」

すると美穂子は言います。

「いやでも大人にならなくちゃいけない時が来る」

「その時まで大事に取っておきなさい」

その話をドア越しに聞いていた戸野田は、謡に言います。

「ひとりだけで先に大人になろうとすんな」

「初恋ダブルエッジ」修平とすみれ

一方、修平とすみれの関係にも変化が見え始めます。

成り行きで一緒に見ることになった映画の帰り道、雪で交通機関が止まり、二人は歩いて帰ることになります。

ヒールで滑りそうになるすみれを見て、修平は手を取り、自分のコートのポケットにその手を入れます。

その距離の近さに、すみれはドキドキします。

修平もまた、すみれと過ごす時間の中で少しずつ心を落ち着かせていました。

「初恋ダブルエッジ」思いがけないキス

帰り道、迎えに来てくれた戸野田の車へ向かう途中、すみれが雪で滑ってしまいます。

その瞬間、支えようとした修平とすみれの顔が近づき、思いがけず唇が触れてしまいます。

突然の出来事に、二人は驚きます。

しかしその瞬間は、どこか新しい関係の始まりのようにも感じられる出来事でした。

「初恋ダブルエッジ」まとめ

初恋ダブルエッジ』7巻では、それぞれの人物が少しずつ次の段階へ進み始めます。

・謡と戸野田の恋。
・大人になることへの戸惑い。
・修平とすみれの新しい関係。

大きな事件が起きるわけではありませんが、登場人物たちの心の変化が丁寧に描かれている巻でした。

静かな日常の中で、それぞれが少しずつ前に進んでいく様子が印象的でした。


※『初恋ダブルエッジ』の作品全体について知りたい方はこちら
作品紹介記事はこちら(あらすじ・見どころまとめ)

▶︎初恋ダブルエッジ1巻レビューはこちら
▶︎初恋ダブルエッジ8巻レビューはこちら(準備中)

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