初恋ダブルエッジ5巻ネタバレ感想♡限界を迎えた弟の想いと、交差する恋

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⚠️この記事はネタバレを含みます。ネタバレを望まない方はご注意ください!

4巻では、戸野田と謡の恋に揺れが生まれ、そして弟・修平の想いが表面に現れ始めました。

5巻では、その修平の気持ちがついに限界を迎えます。恋人、家族、そして叶わない想い。

それぞれの立場の気持ちが交差し、読んでいて胸が締め付けられるような展開が続く巻でした。


▶︎初恋ダブルエッジ4巻レビューはこちら

「初恋ダブルエッジ」5巻のあらすじ

修平は謡にキスをしようとしますが、謡は逃げようとしません。

それは、修平を男性として意識していないからでした。

そのことに気づいた修平は、思わず言います。

「なんで逃げようとしないの?俺だって男だけど?」

しかし謡は、修平がキスしようとしていたことに気づいていなかったのです。

自分の想いがまったく届いていない現実に、修平の胸は強く締め付けられていきます。


「初恋ダブルエッジ」謡と戸野田の仲直り

一方、戸野田はキスのことを思い出せない自分に自己嫌悪を感じていました。

謡とは電話で和解したものの、どこか気まずい空気が残っています。

放課後に会った二人は、改めて話し合うことに。

戸野田が「絶対キスなんかしない」と言ったのは、軽い気持ちでキスをしたくないという意味でした。

プレゼントのようにするものではなく、大切な相手だからこそ適当に扱いたくない。

その本音を聞いた謡は、自分が戸野田とキスできたことが嬉しかったことを伝えます。

二人は無事に仲直りするのでした。


「初恋ダブルエッジ」修平の秘密

この巻では、謡がある事実を知ることとなります。

実は、修平と自分が血の繋がった兄弟ではなかったのです。

修平は養子であり、幼い頃に両親を事故で亡くしていたのでした。

突然知った事実に、謡は大きく動揺します。

戸野田はすでにその事実を知っていたため、複雑な思いを抱えながらも、混乱する謡を抱きしめます。


「初恋ダブルエッジ」修平の限界

修平は、すみれと偶然再会します。すみれもまた、戸野田への想いを抱えながら苦しんでいました。

「そんな簡単に好きじゃなくなれるくらいなら苦労しない」

かつてすみれが言った言葉は、修平の心にも刺さりまくっていました。

二人は互いに傷ついた者同士として、少しずつ距離を縮めていきます。

ある日、修平は戸野田と向き合うことになります。

戸野田は修平に問いかけます。

「これからどうするつもりなんだ?」

修平は、これまで抑えていた気持ちを吐き出します。

一番近くにいるのに、男としては一番遠い存在。その立場の苦しさを抱えたまま、同じ家で暮らし続けることのしんどさ。

そして、修平は言います。

「もう限界なんだよ」

その言葉は、本音が漏れ出た叫びのようでした。


「初恋ダブルエッジ」まとめ

初恋ダブルエッジ』5巻は、修平の想いが大きく動く巻でした。

戸野田と謡の恋。

すみれの片想い。

そして修平の叶わない想い。

それぞれの立場から見た恋が重なり、物語はさらに深くなっていきます。

特に修平の「もう限界なんだよ」という言葉は、とても胸に刺さりました。

一番近くにいるのに、男としては選ばれない。

そのやるせなさが、静かに、しかし強く描かれている巻でした。


※『初恋ダブルエッジ』の作品全体について知りたい方はこちら
作品紹介記事はこちら(あらすじ・見どころまとめ)

▶︎初恋ダブルエッジ1巻レビューはこちら
▶︎初恋ダブルエッジ6巻レビューはこちら(準備中)

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