【里中実華】『ピンクとハバネロ』7巻レビュー♡ “彼氏の黒瀬”が最高すぎる…守る・支える・嫉妬する!恋が加速する神巻【ネタバレあり】

少女漫画
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ついに、黒瀬と麦の交際がスタート♡でも “恋人になったからこそ生まれる不安” や “2人の距離の取り方” がリアルに描かれ、キュンだけじゃなく胸がぎゅっとなるシーンが多い1冊。

そして…黒瀬彗の 彼氏力(かれしりょく)が爆発 します。7巻は、全読者が黒瀬に落ちる巻です。

では、あらすじ&感想、そして名シーンを振り返りましょう♡

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✅ 「ピンクとハバネロ」14巻で完結★どこで読める?レビュー【ネタバレ】

「ピンクとハバネロ」7巻 あらすじ♡【ネタバレ】

✽ここからは「ピンクとハバネロ」7巻のネタバレを含みます。ネタバレを望んでいない方はご注意ください!

黒瀬のキスで正式に交際が始まった麦と黒瀬。ぶっきらぼうに見えて、照れ隠しのように言う黒瀬の「よろしく」からスタートするラブい日常が胸に沁みる・・・と思いきや、これまでと何も変わらない?劇的な変化もなく、周囲が不安を口にする中、麦は、黒瀬の「好き」は重みが違う。簡単に言ったりしない。と周囲を説得する場面も。

麦は家族に「彼氏ができて成績が落ちた」と思われたくなくて、テスト勉強に励むことに。その間、黒瀬との時間は減ってしまうが、黒瀬は文句ひとつ言わず、

「1人で抱えんなよ。手伝うから」

と、ゆるく寄り添う姿がたまらない。

そんな中、騎士カフェの客とのトラブルが学校に持ち込まれ、麦だけが説明させられる状況に。
すると黒瀬が突然教室に現れ──

「罰は俺が受けます」

と、迷いなく庇いに入る。
場の空気が一瞬で変わるほどのヒーロー発言。

さらに麦がその客を気にしていることに気づき、

「もうあいつには関わるなよ」

と釘を刺す黒瀬。麦の性格を知る彼氏ならではの“本気の声”。

しかし麦は結局トラブルに巻き込まれ、危ない目に──。
助けに来た黒瀬は、麦を抱き寄せながら漏らす。

「よかった…」

その“心からの安堵”が、7巻最大の名シーン。

「ピンクとハバネロ」7巻 感想♡

黒瀬、彼氏になったら破壊力どうなってんの…!?と、叫びたくなるほどの神回。

・守る
・支える
・心配する
・想いがブレない

これらが同時に押し寄せてきて、読者の心臓は限界突破。

黒瀬は相変わらず不器用で、言葉は少ないけれど、麦がつらい時・困っている時には、必ず“行動”で示す。

そのたびに麦の心は揺れ、読者も揺れる…♡恋愛の“はじまりの不器用さ”と“気持ちの熱”が、丁寧に描かれた巻でした。

「ピンクとハバネロ」7巻の見どころ3つ♡

① 黒瀬の彼氏感が爆上がり
怒る、守る、支える…全部が自然体だからこそリアルで刺さる。

② 勉強を頑張る麦の健気さ
「彼氏ができて成績落ちた」と言われたくない。この努力する姿に、黒瀬も読者も胸をつかまれる。

③ トラブル編の黒瀬の行動力
駆けつけて守る→安心して抱き寄せる。完全に恋愛漫画界のヒーロー。

「ピンクとハバネロ」7巻 名シーン♡

「罰は俺が受けます」

→ 黒瀬彗、かっこよすぎ問題。


「もうあいつには関わるなよ」

→ 心配と嫉妬が混じる声の温度が尊い。


「よかった…」

→これは反則。

危険な状況から麦を助け出し、抱き寄せながらの一言。麦を大切に思う“本音”が素直に溢れた瞬間。

「ピンクとハバネロ」7巻でのキャラ変化まとめ♡

◆ 黒瀬の変化
・麦を守ろうとする姿勢が強まる
・不安を素直に出し始める
・“恋人としての覚悟”が生まれてきている

◆ 麦の変化
・黒瀬を信じる気持ちが揺るぎなくなる
・恋人としてどう向き合うか考え始める
・トラブルの中で強さと優しさが開花


7巻は、「黒瀬彗、彼氏として最強説」が証明された巻。
守る姿も、嫉妬も、支える姿も全部が最高で、読めば読むほど黒瀬に恋すること間違いなしです♡

次巻では、2人の関係がさらに深まる予感…。8巻も胸キュン必至です!

▼ 前の巻のレビューはこちら
➡ 6巻レビュー:https://tokicomi.com/habanero-6/

▼ 次の巻のレビューはこちら
➡ 8巻レビュー:https://tokicomi.com/habanero-8/

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✅ 「ピンクとハバネロ」14巻で完結★どこで読める?レビュー【ネタバレ】

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