「この二人、絶対に何かが起きる」──1巻を読んだ瞬間、そう確信しました。
塩対応すぎる黒瀬。不器用だけどまっすぐな宮尾麦。
そんな“正反対”の二人が出会った瞬間から、読者の胸はキュッとつかまれます。
1巻は“沼の入口”と言っていいほど、黒瀬のギャップと麦の誠実さが眩しくて、二人の距離が縮まる兆しがたっぷり。
ここでは、1巻のあらすじと感想、そして胸キュンポイントをたっぷり語っていきます♡
＼＼ 作品について詳しく知りたい方はこちら♪ ／／
✅ 「ピンクとハバネロ」14巻で完結★どこで読める？レビュー【ネタバレ】
「ピンクとハバネロ」1巻 あらすじ♡【ネタバレ】
✽ここからは「ピンクとハバネロ」1巻のネタバレを含みます。ネタバレを望んでいない方はご注意ください！
恋愛経験ゼロでコミュ力皆無の女子高生・宮尾麦は、入学した高校で“超塩対応男子”黒瀬彗と出会う。黒瀬はとにかく刺々しく、第一印象は完全に「サイアク」。
しかしある日、麦は偶然、黒瀬の“絶対に知られたくない秘密”を目撃してしまう。
黒瀬から強い口止めを受ける麦。
その直後──
麦のもとに「黒瀬彗に近づくな」という謎の脅迫文が届く。
黒瀬の秘密を守ろうと、一人で奮闘する麦。そんな不審な行動に気づいた黒瀬が真相を問いただし…2人がまさかの“犯人探し”で協力することに。
黒瀬の本性は？麦は無事なのか？
1巻からすでに“距離が縮まる未来”が見えてしまうドキドキ展開！
「ピンクとハバネロ」感想 黒瀬、第一印象サイアクなのに…♡
もう言わせてください！黒瀬彗、第一印象めちゃくちゃ感じ悪い！！！（笑）
でも…麦にだけは、絶妙に優しかったりするんですよね♡
あの塩対応男子が、麦のピンチの時だけは絶対に見捨てない。この“ギャップ”、破壊力が強すぎ。
麦って、不器用でちょっと抜けてるけど、裏表がなくて、まっすぐで、道理がわかる子。
黒瀬はその“人としての芯の良さ”を他の誰よりも早く見抜いた気がします。
そばにいることを許すどころか、麦を支えるシーンの多さよ！？
他の女子にはあんなに”塩塩”なのに、麦には”塩”の中にも”優しさ”が見え隠れしちゃってるんです（照）
「ピンクとハバネロ」1巻の見どころ3つ♡
① 黒瀬のギャップが初回から全開！
塩対応 → 麦の前ではちょっと優しい。
この“揺れ”が黒瀬沼の入口。
② 麦の誠実さに好感度MAX
不器用だけど、人としての筋が通ってる。
この“芯”こそ、黒瀬が惹かれた理由。
③ 脅迫文事件が2人の距離を一気に縮める
「近づくな」と言われるほど、気にしちゃう。
王道展開だけどめちゃくちゃいい。
「ピンクとハバネロ」1巻の名シーン♡【ネタバレ】
「わかってる
心配してんだけど
これでも」
いや♡もう反則(///ω///)♪
普段は塩の塊みたいな黒瀬が、“麦のことを本気で心配している”と、さりげなく吐き出した瞬間。
これは 黒瀬の“心の扉が少し開いた瞬間”。
麦にとっても、読者にとっても「え、これ…距離縮まる未来しか見えない…」と確信できるキュンポイントです。
「ピンクとハバネロ」1巻でのキャラ変化まとめ♡
◆黒瀬の変化
・麦を「クラスメイト」から「気になる存在・友達」へ認識
・麦の誠実さを理解し、守ろうとする姿勢が芽生える
◆麦の変化
・黒瀬の“本当の一面”に触れて興味が芽生える
・黒瀬へ抱く印象が「怖い・苦手」→「気になる」に変化
＼＼ 作品について詳しく知りたい方はこちら♪ ／／
✅ 「ピンクとハバネロ」14巻で完結★どこで読める？レビュー【ネタバレ】
