
恋に不慣れな2人が「仮彼氏・仮彼女」を演じるうちに、少しずつ心の距離も近づいていって…(///ω///)♪
お互いの気持ちを探りながら始まる“カレカノ生活”は、それはそれは甘ずっぱくて、ページをめくるたびに胸キュンが止まりません♡「推しがリアルに目の前に現れたら?」という、夢みたいなシチュエーションから始まる、ドキドキが止まらないピュアラブです。

「――聴いてみたくない? 俺のラブソング」
入学早々友達作りに失敗して、ぼっちなまま過ごす栞。唯一の心の支えは大好きな“カナデ”の音楽で、新曲の配信を心待ちにする日々。そんなとき、偶然“カナデ”の正体がクラスメイトの内海くんだと知る!推しとリアルに会えるなんて…!と興奮していると、彼が「俺の彼女になって」と言い出して…!?心音が鳴り止まないピュアきゅんもだラブ、第1巻!
「内海くんの恋のうた」次巻5巻の発売日は?
最新刊5巻は、202512月12日より発売中です☆*・。
「内海くんの恋のうた」あらすじ(ネタバレなし)
入学早々、友達作りに失敗して“ぼっち”のまま高校生活を送っている主人公・栞。そんな彼女の唯一の心の支えは、音楽配信者・“カナデ” の歌。新曲の配信を楽しみに、ひとりイヤホンでその歌を聴く時間だけが、栞の世界をやさしく彩ってくれていました。
ところがある日——
ひょんなことから、“カナデ”の正体が、同じクラスのちょっと無口な男の子・内海くん だと判明!
推しが、まさかのクラスメイト!?しかも、舞い上がる栞の前で、内海くんから飛び出した言葉は…
「俺のラブソング、作るのを手伝ってほしい」
「だから…俺の“彼女役”になってくれない?」
こうして始まったのは、「ラブソング作りのための”仮”のカレカノ関係」。手をつないで帰ったり、2人きりで過ごす時間が増えるほど、“役”のはずのその距離が、だんだん本物になっていく——。
「これはあくまで“役”のはず」
「これはお仕事みたいなもの…」
そう言い聞かせても、心音だけはごまかせない。推しであり、クラスメイトであり、仮彼氏でもある内海くんとの、心が鳴り止まないピュアきゅんラブストーリー が開幕します♡
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「内海くんの恋のうた」の見どころ!
読む前からキュンの香りしかしない本作ですが、実際に読み進めると “ただの胸キュンラブ” では終わらない深い魅力がぎゅっと詰まっています。推しの正体が身近な男の子だったり、期間限定のカレカノ関係に振り回されたり、
恋に不慣れな2人の距離が少しずつ縮まっていく過程が丁寧に描かれていて、気づけば完全に感情移入…♡
ここからは、そんな**『内海くんの恋のうた』を読む上で絶対に外せないポイント**を、4つの視点からわかりやすく紹介します。
見どころ① 推しが“等身大の男の子”になる瞬間にキュン!
栞にとって“カナデ”は、つらい学校生活の中で唯一の救い。
画面の向こうの声として、ずっと支えてくれていた存在です。
それが、クラスでいつも静かにしている内海くんと同一人物だった…というギャップがまず最高(*ノωノ)
- 配信のときだけ少し饒舌になるカナデ
- 学校では不器用で、言葉足らずな内海くん
同じ人なのに、見せてくれる顔が少しずつ違っていて、
その両方を知っていくのが、読んでいてたまらなく楽しいポイント。
“推し”が画面の向こうの存在から、
「目の前で、ちゃんと栞を見てくれる男の子」になっていく過程がじわじわ描かれていて、
読者側の心も一緒にとろけていきます♡
見どころ② 「仮彼氏・仮彼女」ならではの距離感が甘ずっぱすぎる…!
本作の最大の魅力は、この “彼女役” という絶妙な関係性。
- 「あくまでラブソング作りのため」
- 「期間限定の役だから」
- 「本物の彼女じゃないから…」
そう言い訳できてしまう関係だからこそ、
普段なら絶対にできないような距離の近さや、ドキッとするセリフがぽんぽん出てきます(///ω///)♪
- 手をつないで帰る
- 2人きりで過ごす夜
- ヘッドフォンを“おそろい”にするエピソード など…
全部「曲作りのため」と言いながら、
明らかにそれ以上の意味を帯びてくるのがたまりません。
「これは内海くんの曲のため…」
「…なはずなのに、なんでこんなにドキドキしてるの?」
と、栞と一緒に自分の心も振り回されてしまう、甘ずっぱさ全開の関係性が見どころです♡
見どころ③ “ぼっち女子×音楽”というテーマが刺さる
栞は、いわゆる「陽キャ」ではなく、
友達作りに失敗して、教室では浮いた存在になってしまった女の子。
そんな栞にとって、
“カナデ”の音楽は 「自分だけの居場所」 でした。
- 教室では、笑うタイミングも、混ざるタイミングもわからない
- でも、イヤホンを耳に入れた瞬間だけ、自分を許せる
「学校にはうまくなじめないけど、推しの音楽があるから今日も頑張れる」
そんな気持ちに心当たりがある人ほど、
栞の世界にスッと入り込んでしまうと思います。
その“心の拠り所”だった音楽の主が、
リアルの世界で、自分のそばに立つようになる——。
音楽が、人と人をつなぐ物語 としても、とても丁寧に描かれていて、
ただキュンキュンするだけじゃなく、胸の奥がじんわり温かくなる作品です。
見どころ④ ライブ・夏フェス・文化祭…「音楽イベント」回がエモい!
巻が進むごとに、物語のスケールも少しずつステップアップしていきます。
- レコーディングに向けた準備
- 夏フェスデート
- 夏祭りでの“初めてのキス”
- 文化祭でのギターボーカル挑戦 など
音楽まわりの描写がすごく丁寧で、
- ステージに立つ側の緊張と高揚感
- 客席から見ている側のドキドキ
- 「この曲は、あの時間と気持ちごと、全部思い出させてくる…」という感覚
が、ちゃんとマンガ越しにも伝わってくるんです。
「好きな曲を聴くと、その当時の景色や気持ちが全部よみがえる」
そんな経験がある人ほど、ぐさっと来る描写がたくさん詰まっています。
【ネタバレあり】「内海くんの恋のうた」を読んだ感想

高校1年生の、まだうまく恋のギアチェンジができない感じ。“仮彼氏・仮彼女”なのに、本気になってしまう怖さと嬉しさ。そういう、「恋に慣れていない2人だからこその、ぎこちさ」 がとにかく愛おしい作品でした(///ω///)♪
- 「仮」だとわかっているのに、ふと言われた一言に胸がぎゅっとなる
- 仕事のように振る舞いたいのに、つい“素”の自分が出てしまう
- 「曲のため」と言い訳しながら、本当は自分のために歌ってほしいと願ってしまう
読んでいるこちらも、
「いやいや、それはもう“役”じゃないでしょ!?」
とツッコミたくなりつつ、2人の不器用さに、ニマニマが止まりません(/▽\)
「私だけが知っている推しの素顔」
「僕だけが知っている、君の泣き顔と笑い顔」
そんな、2人だけの秘密が少しずつ増えていくのが本当に尊くて、公共の場で読むときは、思わず表情が緩みすぎないよう注意が必要です(笑)
5巻では、
- 夏フェスデート
- バイト先での新たな人間関係
- 文化祭ライブ
- 空崎さんの想い …などなど
栞と内海くんだけでなく、周りの人物の感情も複雑に絡んでくるクライマックスが待っています。
「“仮”じゃない、本当の気持ち」に、2人がどう向き合うのか——完結巻まで読むと、きっとタイトルの“恋のうた”の意味が、もっと深く胸に響いてくるはずです。
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「内海くんの恋のうた」まとめ
- 推しの正体が、まさかのクラスメイト
- ラブソング作りのために始まる「仮彼氏・仮彼女」
- 恋に不慣れな2人だからこその、ぎこちない距離感と甘ずっぱさ
- 音楽が、2人の心を少しずつ近づけていくストーリー
「内海くんの恋のうた」は、推し活をしている人・ぼっち気質の人・ピュアきゅんが大好物な人 に、全力でおすすめしたい1作です。
最新刊5巻は、202512月12日より発売中です☆*・。








